戊辰戦争年表帖 page 25/26
このページは 戊辰戦争年表帖 の電子ブックに掲載されている25ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。
概要:
59戊辰戦争年表帖2/1【1/8】長州藩兵、大坂城の幕軍を砲撃。00902/1【1/8】夜、慶喜らを乗せた「開陽」(軍艦頭並・澤太郎左衛門)、大坂沖を江戸に向けて出帆。あまりに突然呼び寄せら....
59戊辰戦争年表帖2/1【1/8】長州藩兵、大坂城の幕軍を砲撃。00902/1【1/8】夜、慶喜らを乗せた「開陽」(軍艦頭並・澤太郎左衛門)、大坂沖を江戸に向けて出帆。あまりに突然呼び寄せられたので、開陽艦長・榎本武揚は出港に間に合わず、陸上に置き去りにされたという。00912/1【1/8】新選組、小舟に乗って木津川を下る。00922/1【1/8】陸上に置き去りにされた旧幕府軍艦「開陽」艦長・榎本武たけ揚あき(1836~1908)、軍艦奉行並・矢田堀景蔵(鴻こう)(1829~1887)と、大坂城の書類・刀剣を整理、小金を運ぶ。00932/1【1/8】慶喜の遁走で戦う意欲を失った旧幕臣や会津藩兵などが、続々と紀州藩内に逃れてきた。紀州藩(紀伊国和歌山藩)は、朝廷に従う態度を装いながらも、旧幕府軍の兵士たちに恩情をかけ、彼等を保護して食糧を与え、船に乗せて三河国吉田(現・愛知県豊橋市)へ護送した。会津藩兵だけでもその数は1,858人に及んだという。0094西暦1868阿部十郎篠原泰之進鈴木三樹三郎板垣(乾)退助谷干城(守部)矢田堀景蔵