平清盛伝京都源平地図本 page 16/26
このページは 平清盛伝京都源平地図本 の電子ブックに掲載されている16ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。
概要:
10平家の本拠地・六波羅第の跡六波羅蜜寺ろくはらみつじかつて、平家の邸宅が立ちならんだ六波羅のエリアであり、清盛坐像を収蔵する六波羅蜜寺や重盛邸からの移築とされる建仁寺勅使門のほか、清盛の遺体を火葬した....
10平家の本拠地・六波羅第の跡六波羅蜜寺ろくはらみつじかつて、平家の邸宅が立ちならんだ六波羅のエリアであり、清盛坐像を収蔵する六波羅蜜寺や重盛邸からの移築とされる建仁寺勅使門のほか、清盛の遺体を火葬した地に立つ六道珍皇寺などがある。平清盛気軽に楽しむ本格京料理きょうかっぽうてっすい京割烹哲酔亭主の山岡さんが店を構えて12年目。素材にこだわり、一品一品丁寧に作られた京料理を、肩肘張らずに気軽に楽しむことが出来る。お昼の哲酔膳2625円は、メインを天ぷら、ステーキ、うなぎ、お造りの中から1品選ぶことができる。夜の会席も、7350円からとリーズナブル。DATA ?075-525-2950営11時~14時LO、17時~22時LO休水曜休弁慶と義経が主従を誓った十禅師の森跡じゅえん寿延じ寺日蓮宗の寺院。当地は「十禅師の森」の旧跡で、五条の橋で義経に敗れた弁慶が家来になることを義経に誓った場所とされる。また、境内に安置されている浄行菩薩は「洗い地蔵」と呼ばれ、この地蔵に水をかけ体の悪い部分をこするちと治ゆ癒するという言い伝えがある。DATA ?075-561-7855時6時~17時料休参詣自由(観光寺院ではない)ろく六清盛坐像、清盛塚、阿古屋塚のあるは波ら羅みつ蜜くう天暦5年(951)、空じ寺や也上人が創建した真言宗智山派の寺院。平安末期には、付近に清盛ら平家一門の邸宅が立ち並んだ。本堂には、僧形姿の清盛坐像や空也上人立像が安置され、また境内には、清盛塚や清盛の家臣で悪七兵衛と呼ばれかげきよあこやた伊藤景清の愛人・阿古屋の塚がある。DATA ?075-561-6980時8時~17時料500円安徳天皇の産湯に使われた釣殿井があるみょうじゅんじ妙順寺浄土真宗本願寺派の寺院。この辺りは、かつて平家一門の邸宅が立ち並んだ六波羅第の南端に当たり、清盛の嫡しげもり男・重盛の邸宅があったとされる。清とく盛の娘・徳こ子あんは、重盛邸で安とく徳天皇を生んだといわれ、境内にある釣殿井の水が天皇の産湯に使われたと伝わる。DATA非公開40