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このワークブックの特徴と「先生方へのマニュアル」について | ||||||||||||||||||||||||
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班別自主研修を7つのステップで進めるワークブックとしています。 7つのステップとは、 です。 このワークブックは、個々のステップが独立していますので、学校としての必要に合わせて利用することができます。班別でなく、一人で自主研修するのに利用することもできます。 けれども、班別で自主研修する場合には、テーマの決定、下調べ、コースづくりが整合しない計画にならないよう、これらの7つのステップをふむことをお勧めします。これによって大きな効果が得られるものと考えます。 |
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3.
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事前学習として、都内自主研修でできることの全体像を生徒たちに分かりやすく示しています。 東京の歴史、文化、政治経済、交通と物流、科学技術、国際協力、社会的課題など、とくに東京で学べることがらを簡潔に整理しています。これをふまえて、生徒さんたち一人ひとりが、都内自主研修で自分の興味・関心をもっていることが何なのか、体験したいことが何なのかをすぐにたしかめることができます。 また、この事前学習は、社会科の学習の補助としても活用できます。 |
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下調べの仕方を分かりやすく示しています。 班のテーマを決めたら、みんなで下調べをします。そして、東京・横浜のどこを訪れ、何に注目するかを、来訪候補地と見所として探し出します。 東京の情報は、どんなテーマについてもインターネットで簡単にたくさん収集できます。また、出版物もかなり多いので、知りたい情報に効率よくアクセスする方法を示しています。 |
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コースづくりと行程計画 東京の交通機関の特徴を知って、決められた時間内に効率よく巡れるよう、来訪地を選択しながら都内自主研修のコースを決め、行程計画をつくる作業を詳しく解説しています。 ここでは本ワークブックの姉妹書『乗る&歩く東京編』の活用の仕方も解説しています。 ※行程計画の作り方のサンプルは、このワークブックでは標準的なものしか取り上げていませんので、「先生方へのマニュアル」におきまして、特殊な事例について説明しています。 |
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7.
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よく遊ぶこともサポートしています。 都内研修・修学旅行の大きな楽しみの一つは、「観光」することでしょう。つまり、日常生活にない新しい体験をすること、わくわくする楽しいことに出会うこと、びっくりすること、感動すること、友情を深めることなどなどです。 そこで、テーマをもった知的な探求だけでなく、観光を楽しむこともできるように人気スポットやおみやげについての情報も提供しています。 |
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8.
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生徒たち一人ひとりが、メモリアル・ノートとして保存できます。 生徒たちが修学旅行を一生に一度のたいせつな思い出にできるよう、準備の段階から都内研修中の日誌、終了後の発表会まで、そのつどワークシートに書き込み作業をすることでメモリアル・ノートとして残せるようにしています。 |
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9.
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都内研修・修学旅行のしおりを、確実に作成することができます。 修学旅行・都内研修のしおりについて、基本的なことは整理してありますので、学校独自の事項を付け加えるだけで完成することができます。 |
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その他 (1)生徒たちが親しめるようマンガ・スタイルの説明をとりいれ、イラストを活用しています。 (2)ルビを多くしていますので、正しい読み方が確認できます。また、小学生でも利用することができます。 ※「先生方へのマニュアル」におきまして、新しいことばや生徒たちから質問が出そうなことばにつきまして、用語の解説をつけています。 ※今回、このワークブックは、東京の第1回目の発行です。類似のワークブックはありません。最初は手探りの状態となりますが、ぜひご採用いただき、実際に利用していただきますと、2年目からは生徒さんたちの生きた体験の積み重ねにもとづいて、充実した指導を行うことができ、着実に成果をあげることができるようになるでしょう。 このワークブックは、先生方がご指導いただく上でのニーズを受けて、つねに質的に向上させていこうと考えておりますので、いつでもご意見・ご要望をお寄せいただきたいと思います。 |
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